写真◎J.LEAGUE
ベガルタ仙台は5日、今週木曜日に実施したJリーグ公式検査でトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた発表した。所轄の保健所によれば、濃厚接触者はいない。明日6日のJ1第31節「大分対仙台」は予定通り開催される。
上写真=3日木曜日のJリーグ公式検査で新型コロナの陽性の可能性が生じ、翌4日に確認された(写真◎J.LEAGUE)
濃厚接触者は特定されず
3日(木)に実施したJリーグによる選手およびチームスタッフなどを対象としたJリーグ公式検査(唾液採取でのPCR検査)において、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。当該選手に体調不良などの症状はなく、現在は自宅で療養中。保健所の調査では濃厚接触者はおらず、当該選手以外に体調不良、発熱などの症状も現在のところ確認されていない。
なお、明日12月6日に予定されている明治安田生命J1リーグ第31節『大分トリニータ対ベガルタ仙台』は予定通り開催される。※なお今後の状況により変更となる可能性がある。
■当該選手の行動履歴
・11月30日(月):チーム活動に参加(体温:36.3度)
・12月1日(火):チーム活動に参加(体温:36.2度)
・12月2日(水):チーム活動はOFF(体温:36.1度)
・12月3日(木):チーム活動、Jリーグによる選手およびチームスタッフを対象とした唾液採取でのPCR検査を受検(体温:36.4度)
・12月4日(金):チーム活動に参加。20時頃に同検査の陽性の可能性が高いとの判定を受け(その後、医師により陽性判定)、自宅で療養。体調不良などの症状は無し(体温:36.4度)
・12月5日(土):自宅で療養(体温:36.5度)※チームはトレーニングを実施せず。