横浜F・マリノスは22日、ACL出場のためにカタールに遠征しているチームスタッフの1名が現地到着後のPCR検査で新型コロナウイルスのReactive(Ct値が30を超えるケース)判定を受け、隔離したことを発表。当該スタッフ以外の選手とスタッフ56名は陰性だった。※一部、22日21時20分に情報を更新しました。

上写真=カタール遠征中のスタッフ1名が新型コロナウイルスで隔離されることになった(写真◎J.LEAGUE)

当該スタッフは隔離、チーム内に濃厚接触者なしとの判定

 ACL(AFCチャンピオンズリーグ)に出場するため、21日にカタール・ドーハのハマド国際空港に到着した横浜FMの選手とスタッフは、PCR検査を受けた。その結果、トップチームスタッフ1名に新型コロナウイルスのReactive(Ct値が30を超えるケース)の判定となった。その他の選手とスタッフ56名は陰性だった。

■当該スタッフの経過と症状は以下の通り
・11月16日(月):チームトレーニングに参加。体調に異常はなし。
・11月17日(火):チームトレーニングに参加。体調に異常はなし。
・11月18日(水):15時にチーム全員を対象としたPCR検査を受検。体調に異常はなし。19時キックオフの明治安田生命J1リーグ第30節・川崎フロンターレ戦に帯同
・11月19日(木):18日(水)に実施したPCR検査の結果、陰性判定を受ける。体調に異常はなし。
・11月20日(金):成田空港よりカタール・ドーハへ向け出国。
・11月21日(土):早朝にドーハ・ハマド国際空港へ到着。空港到着後にPCR 検査を受け滞在ホテルへ移動。検査結果が判明するまでホテル客室(一人部屋)にて待機。午後、結果が判明しReactive 判定を受ける。チーム滞在ホテルとは別のホテルにて隔離。
※16日~20日は日本時間。21日はカタール時間

 現在、当該スタッフはACLの運営ルールに基づき、別のホテルで隔離中。今後、体調の経過を観察の上、数回実施するPCR検査にて陰性が認められ、Reactive判定から7日間の隔離後に大会主催者ならびに『Covid19 Compliance Officer』の許可の下、チームに合流することになっている。

 また、カタール保健省によるヒアリングの結果、チームは「濃厚接触者なし」との判定を受けた。当該スタッフ以外の検査結果が陰性判定だったことから、『Covid19 Compliance Officer』の許可を得て、21日(土)19時よりトレーニングを実施。チームは今後も、大会プロトコルに基づき、定期的にPCR検査を受検することになっているという。なお、大会主催者によって実施されるPCR検査の判定結果には、Negative(陰性)、Inconclusive(ウイルスの断片検出)、 Reactive(Ct値が30を超えるケース)、 Positive(Ct値30以下、陽性)の4種類がある。