J1で13位の横浜FCは20日に行なわれるJ1第17節で、12位の大分トリニータと対戦する。横浜FCを率いる下平隆宏監督は大分を「ライバルチーム」と語り、敵将・片野坂知宏監督との同級生対決に強い意気込みを示した。

上写真=大分戦に向けて意気込みを語った下平監督(写真◎GettyImages)

「関係はかなり深い」

 今季初めて対戦する大分について、「順位的にも近いチームですし、スタイルは違うけどクラブ規模など似たような境遇も多いので、僕は勝手にライバルチームという目線で意識している」と語った下平監督。また、ライバル心を燃やす理由は他にもある。

 大分を率いる片野坂監督は同級生。現役時代に柏レイソルでチームメイトだった2人だが、初めて顔を合わせたのは30年前に行なわれた高校選手権の抽選会だという。下平監督は五戸高校、片野坂監督は鹿児島実高のキャプテンだった。下平監督は「そのときに初めて知って、そこからの関係。関係はかなり深いので絶対に勝ちたい」と話した。

 横浜FCは前節の名古屋グランパス戦を3-2で勝利しており、今季2度目の2連勝が懸かる。その名古屋戦では53歳のFWカズが今季初めてリーグ戦でベンチ入りしたが、大分戦での連続メンバー入りに関しては「ノーコメント」と下平監督。名古屋戦の前にメンバー入りを予告したことを考えると、今回のアウェー遠征にカズは帯同しなさそうだ。