J1の湘南ベルマーレは29日、FW大橋祐紀がトレーニング中に左鎖骨を骨折し、手術を行なったことを発表した。

上写真=8月5日のルヴァン杯・柏レイソルで今季初出場したFW大橋(写真◎J.LEAGUE)

今季2度目の戦線離脱

 クラブによると大橋は8月23日のトレーニング中に負傷。検査の結果、左鎖骨骨折と診断され、8月26日に手術を行なった。全治は約3カ月の見込みとなっている。

 現在24歳の大橋は八千代高から中央大を経て、2019年に湘南に加入。今季はリーグ戦1試合、カップ戦2試合に出場している。

 大橋はプロ1年目に右足前十字靭帯損傷を損傷し、2年目の今季も4月に右反復性肩関節脱臼で戦線離脱していた。