サンフレッチェ広島が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてトップチームの活動を4月14日から2週間程度、休止すると発表した。アカデミーはすでに4月末まで活動を休止しており、トップチームも追随する形となった。
上写真=4月に入っても練習を続けていた広島だが、活動を休止することに(写真◎石倉利英)
4月14日から活動休止
サンフレッチェ広島は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でJリーグの公式戦が延期となって以降も、数度のオフを挟みながら練習を続けていた。4月8日に東京都など7都府県に緊急事態宣言が出た後も続けていたが、トップチームがオフだった10日に、ユース、ジュニアユース、ジュニア、スクールのアカデミー各チームが、11日から4月末まで活動を休止することを発表していた。
トップチームは13日、広島県内で練習を行なったが、14日から活動を休止することが発表された。期間は2週間程度で、活動再開日は決定次第、あらためて発表するとしている。