J1の横浜F・マリノスは30日、DFチアゴ・マルチンスがサンパウロ市内の病院にて手術を実施したことを発表した。

上写真=離脱が発表されたDFチアゴ・マルチンス(写真◎Getty Images)

再来日は未定

 クラブの発表によると、チアゴ・マルチンスは3月9日の練習中に負傷。検査の結果、右第5中足骨骨折と診断され、母国ブラジルに帰国して手術を行なった。全治は2.5カ月の見込みで、再来日は未定となっている。

 現在25歳のチアゴ・マルチンスは、2018年8月にパルメイラス(ブラジル)から期限付き移籍で横浜F・マリノスに加入。昨季は守備の要としてJ1優勝に大きく貢献し、ベストイレブンにも選出された。完全移籍に切り替わった今季は、これまで全ての公式戦にフル出場している。