写真◎Getty Images
J1の横浜F・マリノスは5日、2020シーズンの選手会長にMF遠藤渓太が就任することが決定したと発表した。同選手は2018年から選手会で副会長を務めていた。
上写真=選手会長に就任したMF遠藤(写真◎Getty Images)
今季でプロ5年目
現在22歳の遠藤はジュニアユース時代から横浜FMアカデミーで育ち、2016年にトップチームに昇格。プロ4年目となった昨季は、リーグ戦でキャリアハイとなる33試合出場7得点を記録し、チームのJ1優勝に貢献した。昨年12月のE-1選手権でA代表デビューを飾り、U-23代表として東京五輪での活躍も期待されている。
遠藤はクラブを通じて、「今年も選手会の活動を出来ることを嬉しく思います。どのようにクラブを良くしていけるかを考えながら取り組んでいきたいと思います」とコメントしている。
なお副会長には、キャプテンも務めるMF喜田拓也と、プロ1年目のGKオビ・パウエル・オビンナが就任した。