写真◎J.LEAGUE
J1の清水エスパルスは4日、GK大久保択生が1月29日のトレーニング中に負傷し、2月3日に静岡市内の病院で手術を行なったことを発表した。右母指基節骨骨折で全治まで3カ月を要する見込み。
上写真=全治3カ月の負傷が発表されたGK大久保択生(写真◎J.LEAGUE)
昨季のJ1残留に貢献
大久保は昨年8月、FC東京時代の恩師である篠田善之監督(当時、現コーチ)からの誘いを受け、サガン鳥栖から清水エスパルスに完全移籍で加入。終盤戦は正GKとしてリーグ戦で11試合に出場し、チームのJ1残留に貢献していた。
清水は今オフに元日本代表GKの六反勇治が横浜FCへ期限付き移籍。昨季の守護神である大久保も離脱したことで、新加入のブラジル人GKネト・ヴォルピにかかる期待がさらに大きくなった。