第104回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が1月4日に行なわれ、神村学園(鹿児島)と日大藤沢(神奈川)が対戦した。神村学園がFW倉中悠駕の2得点で優勢に進めたが、日大藤沢も後半に1点を返して追いすがる。だが神村学園は倉中が2得点を追加し、1人で4ゴールの大暴れで準決勝進出を決めた。

上写真=神村学園の倉中(9番)が圧巻の4ゴール! 日大藤沢の守備を何度も打ち破った(写真◎小山真司)

■2026年1月4日 全国高校サッカー選手権準々決勝(@神奈川・等々力)
神村学園 4-1 日大藤沢
 得点者:(神)倉中悠駕4
     (日)小林昴瑠

一時は1点差となるも突き放す

 神村学園は序盤から多くのチャンスを作ると、29分に敵陣でのパスカットから倉中が左足で蹴り込み、初戦の2回戦から3試合連続となる先制点を決める。その後も何度か決定機があったが、日大藤沢はGK橋本友翔が再三の好セーブで防ぎ、1失点にとどめて前半を終えた。

 後半も攻める神村学園は52分に倉中が決めて2点差とするが、日大藤沢も57分にDF小林昴瑠が左足でミドルシュートを決めて1点差に。だが神村学園は63分に倉中がハットトリック達成の3点目を決め、すぐさま突き放すと、65分にはCKを打点の高いヘッドで合わせて4得点目。今大会初失点にも動じることなく勝ち上がり、1月10日の準決勝では尚志(福島)と対戦する。