第104回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、聖和学園(宮城)対日大藤沢(神奈川)が1月2日に東京・駒沢陸上競技場で行なわれた。1-1で迎えた後半に日大藤沢がセットプレーから勝ち越し点を奪い、11大会ぶりとなるベスト8に駒を進めた。
上写真=勝ち越し点を決めた日大藤沢の杉﨑万泰が仲間と喜ぶ(写真◎金子悟)
■2026年1月2日 全国高校サッカー選手権3回戦(@駒沢)
聖和学園 1‐2 日大藤沢
得点:(聖)布施唯斗
(日)野口慶人、杉﨑万泰
ゴール前の混戦から決勝点
先制したのは日大藤沢。30分、有川啓介からパスを受けた野口慶人が右足を振り抜き、鋭いシュートがゴール右下に突き刺さる。対する聖和学園も反撃に転じ、前半終了間際の40+1分に布施唯斗がこぼれ球を詰めて同点に追いついた。
後半に入ると互いに選手交代を行ない、ゴールを狙って果敢に攻め合う中、日大藤沢が勝ち越し点を奪う。59分、左コーナーキックからゴール前で混戦なとり、最後は杉﨑万泰が蹴り込んだ。
終盤は聖和学園がロングスローから何度もゴールに迫ったが、日大藤沢が集中した守りで逃げ切りに成功。11大会ぶりに3回戦を突破した日大藤沢は、4日に行なわれる準々決勝で神村学園(鹿児島)と対戦する。