興国高(大阪府大阪市)から5人のJリーガーが誕生! 横浜F・マリノスに加入が決まった樺山諒乃介、南拓都、平井駿助、田川知樹、ツエーゲン金沢ですでにプレーしている杉浦力斗が12月22日に記者会見、プロとしての抱負を語った。

上写真=Jリーグ入りを決めた興国高校の選手たち。左から、樺山諒乃介、南拓都、平井駿助、田川知樹、杉浦力斗(写真◎興国高校)

「早く海外に行きたい」(樺山)

 興国高から2021年シーズンのJリーグ入りが内定している5選手が、記者会見に臨んだ。横浜F・マリノスに加入が決まったMF樺山諒乃介、MF南拓都、DF平井駿助、GK田川知樹、ツエーゲン金沢ですでにプレーしているFW杉浦力斗の5人で、それぞれが初々しく、しかし熱い気持ちを前面に出してプロへの抱負を語った。

 内野智章監督が「早く海外でプレーしてほしい選手」と評する樺山は、監督と同じ気持ちだ。「来シーズンからJリーグで活躍して、早いタイミングで海外に行きたい」と宣言した。「攻撃的な選手なので、ドリブルやゴールにつながるプレーを見てほしい」と目を輝かせた。

 一緒に横浜FMに進む平井は「練習参加したときにファミリーの雰囲気で、温かい場所でした。パスをつないでビルドアップして攻撃していくのが自分に合っていると思った」と決断の理由を明かす。田川も同じで、「ハイラインを敷いていてキーパーが後ろのスペースをカバーしたりとてもたくさんの役割を担って、楽しいサッカーをしているので決めました」とチームスタイルの魅力を強調した。

 横浜FM入りが最後に決まったのが南。「僕以外は先に決まっていて悔しさがこみ上げていました。ですから、追い越していけるように努力していこうと感じました」と引き締めた。「スピードを生かしたサイドアタックが得意なので、サイドでの上下動も先輩に負けじと結果を出したい」と力強く抱負を口にした。

 金沢入りが決まった杉浦は、すでに特別指定選手としてJ2リーグで20試合に出場していて、一足早く「Jデビュー」済み。「試合に出させてもらいましたが、結果を残すことができなかったので、来シーズンは結果を残してチームのJ1昇格に貢献したいと思います」とすでにプロの思考。「フォワードなのでどんな形でもゴールをたくさん決められるプレーを見てほしい」と来季に思いを馳せていた。