アジア競技大会の男子サッカー、3位決定戦が3日、愛知・豊田スタジアムで行われ、U‐23中国代表とU−21ウズベキスタン代表が対戦。前半からリードを奪ったのは中国だったが、終盤に追いつかれ、試合はPK戦に突入。ウズベキスタンも粘りを見せたが、GKリー・ハオが2本をストップした中国がPK戦をものにし、3位になった。
上写真=U−23中国代表の10番の背負うワン・ユードンが2点目をスコア(写真◎毛受亮介)
■アジア大会・3位決定戦(観衆13,770人/@豊田スタジアム)
U-23中国 2-2(4PK3) U−21ウズベキスタン
得点:(中)フー・ホータオ、ワン・ユードン
(ウ)サルドルベク・バフロモフ、ショディエル・ショディボエフ
ウズベキスタンも後半はアグレッシブさを見せたが…
PK戦で相手のキックを2本ストップしたGKリー・ハオ(写真◎毛受亮介)
日本と120分間の激闘を戦った疲れもあったか、ウズベキスタンは中国に先制を許してしまう。開始15分、フー・ホータオに決められた。だが、前半43分に日本戦に続き、サルドルベク・バフロモフがネットを揺らし、同点とした。
だが、2点目をスコアしたのは球際の激しさとシンプルなサッカーで勢いをつかんだ中国だった。2006年生まれのFWで将来を期待されるワン・ユードンが勝ち越しゴール。再びリードを奪った。
だが、ウズベキスタンも積極的にボールを動かし、ゴールを狙っていった。すると90分、。ショディエル・ショディボエフが中国のGKリー・ハオが弾いたボールを叩き込み、土壇場で2−2の同点に追いついてみせる。
いったんはオフサイドと判定されたが、VARでゴールが認められ、90分間が終了。大会規定により、勝負はPK戦で決めることになった。
先攻のウズベキスタンは1人目のレイモフ、3人目のショディボエフがリー・ハオにストップされる。一方、後攻の中国も1人目のリュウ・ハオファンが失敗したものの、その後は全員が成功。PKを4−3とし、中国が3位となった。