9月7日に開幕した第44回サッカーマガジンカップ オープン大会2026(主催・運営:株式会社毎日コムネット、後援:株式会社ベースボール・マガジン社)。今大会もピックアップマッチの『マガ杯MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)』を紹介する。法政大学工体連サッカー部AのFW房前颯真は、8日午後の予選リーグ最終戦で先制点。3連勝に導く活躍で、決勝トーナメントに向けてチームを勢いづけた。
上写真=先制点を決めた房前がカメラを見つけて喜びのポーズ! めぐってきたチャンスで確実に仕留めた(写真◎石倉利英)
「ここでしか味わえないものがある」
立教大学サッカー愛好会Cとの一戦で、立ち上がりにスコアを動かした。房前が左サイドからのパスを巧みにコントロールして前に持ち出し、相手DFと入れ替わって中央を突破。最後は左足でゴール右に蹴り込んだ。
3-0勝利の口火を切る先制点で「みんながつないでくれたので、決めるだけでした」と仲間に感謝。今大会3試合目での自身初得点で「フラストレーションが溜まっていたので、やっと決めることができてよかった」と喜んだ。
狭山ヶ丘高(埼玉)から現チームに進んだのは、3歳上の兄も同じチームに所属していたから。現在3年生で「ここでしか味わえないものがあるので、めっちゃ楽しいです。入ってよかった」と語るほどの魅力の中でプレーしてきた。
同好会の慣例は『現役』としてプレーするのは3年生までなので、マガ杯も現役で出場するのは今年が最後だ。1年生のときは決勝トーナメントに進めず、昨年はラウンド32(決勝トーナメント1回戦)で敗退。雪辱に向けて「最後なので、優勝を目指して頑張っています。優勝できそうです!」と自信を深めていた。
取材・写真◎石倉利英