写真◎Getty Images
現地時間6月30日に行なわれた北中米ワールドカップのラウンド32(決勝トーナメント1回戦)で、開催国の一つであるメキシコとエクアドルが対戦した。雷雨の影響で予定より1時間遅れの開始となった一戦は、メキシコが前半に2得点を奪って主導権を握る。エクアドルも懸命の反撃を見せるが、メキシコは堅い守りで最後までゴールを割らせず、今大会4試合連続の無失点でベスト16進出を決めた。
上写真=メキシコが前半に2得点、今大会の無失点を継続してエクアドルを下した(写真◎Getty Images)
■2026年6月30日 北中米ワールドカップ・ラウンド32(メキシコシティ)
メキシコ 2-0 エクアドル
得点=(メ)キニョネス、R・ヒメネス
前半の2得点で主導権を握る
メキシコは立ち上がりの7分、右サイドでパスを受けたロモのクロスを、ファーサイドでフリーとなったR・ヒメネスがヘッドで合わせたが、左に外れる。エクアドルも19分にイェボアがドリブル突破でエリア内に侵入、左足のトーキックで狙ったが、左ポストをかすめて外れた。
地元の大声援を背にゴールを目指すメキシコは22分、左サイドのスペースでパスを受けたキニョネスがエリア内左サイドまで運び、右足でニアサイドに突き刺して先制。31分には相手のクリアミスを拾ったR・ヒメネスが中央へ突破、こぼれ球を拾ったキニョネスのパスを受けて右足で蹴り込み、2点のリードを奪った。
エクアドルは40分にイェボアがエリア内右サイドから左足でファーサイドを狙うも、メキシコGKアンヘルが好セーブ。後半も流れを変えるべく最初の1点を目指して攻め込むが、グループステージ3試合を無失点の3連勝で勝ち上がってきたメキシコは球際で激しく戦い、決定機を作らせない。
エクアドルは後半アディショナルタイムにインカピエが口元を隠してメキシコのS・ヒメネスに何かを話しかけ、今大会から採用された新規則によって退場処分を受けて万事休した。メキシコは追加点のチャンスこそ生かせなかったものの、前半のリードを守って初戦から4試合連続の完封勝利。ベスト16では現地時間7月1日に行なわれるイングランド-コンゴ民主共和国の勝者と対戦する。