現地時間6月30日に行なわれた北中米ワールドカップのラウンド32(決勝トーナメント1回戦)で、コートジボワールとノルウェーが対戦した。日本を下したブラジルと対戦するベスト16進出を懸けた一戦は、ノルウェーが前半に先制したものの、後半にコートジボワールが同点に。だが終了間際にエースのハーランドが決めて勝ち越したノルウェーが、過去最高に並ぶベスト16進出を果たした。

上写真=39分、ヌサがカットインから鮮やかな右足シュートを決めて先制点(写真◎JMPA毛受亮介)

■2026年6月30日 北中米ワールドカップ・ラウンド32(ダラス)
コートジボワール 1-2 ノルウェー
得点=(コ)ディアロ
   (ノ)ヌサ、ハーランド

終盤にスコアを動かす

 エースのハーランドが厳しくマークされて良い形を作れないノルウェーに対し、コートジボワールは両サイドからのドリブルの仕掛けでゴールをうかがう。18分にペペが右サイドから仕掛け、21分にはコナンが左サイドからシュートを放つが、決定機には至らない。
 
 先にスコアを動かしたのはノルウェーだった。39分、左サイドでパスを受けたヌサがドリブルでエリア内に侵入、カットインから素早く右足を振り抜いたシュートがファーサイドに決まって先制点を奪う。
 
 ノルウェーは43分にもCKをセルロートがヘッドで合わせるも、右に外れて2点目とはならず。そのままノルウェーのリードで迎えた後半は一進一退の攻防が続いたが、74分にコートジボワールが同点ゴールを奪う。右サイドでのパス交換でエリア内に侵入したディアロが、そのままゴール前まで持ち込んで蹴り込んだ。
 
 1-1で時計の針が進んで延長突入が見えてきた終盤、次の1点を奪ったのはノルウェー。86分、右サイドからの斜めのパスに走り込んだベルグが折り返すと、ハーランドが左足で合わせ、今大会5得点目で勝ち越す。

 初の決勝トーナメント進出を果たしたコートジボワールもその後にチャンスを作ったが、ノルウェーはGKニーランの好セーブなどでリードを死守。過去最高に並ぶベスト16に進出し、日本を下したブラジルと対戦する。