現地時間6月25日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージD組第3節で、チュニジアとオランダが対戦した。オランダが開始直後から優勢に進め、7分間で2得点を奪って主導権を握る。すでにグループステージ敗退が決まっているチュニジアも後半に1点を返して粘りを発揮したが、すぐさまオランダが突き放して3点目。勝ち点を7に伸ばし、1位でグループステージを突破した。

上写真=後半にチュニジアが1点差としたが、オランダが突き放して勝利を収めた(写真◎Getty Images)

■2026年6月25日 北中米ワールドカップ・グループステージF組第3節(カンザスシティ)
チュニジア 1-3 オランダ
得点=(チ)マストゥリ
   (オ)オウンゴール、ブロビー、ファンヘッケ

最初の7分間で2得点

 立ち上がりの2分にチュニジアは左サイドから攻め込み、クロスにガルビが合わせたが上に外れる惜しいチャンスを作る。しかし、直後の3分にオランダが先制点。左からのクロスをチュニジアのスキリがクリアしようとしたが、ミスキックでゴール方向に飛び、オウンゴールとなった。
 
 2試合を終えて1勝1分け、日本と勝ち点4で並ぶも得失点差で上回って首位に立つオランダは、さらにたたみかける。7分に右からのFKをファンダイクがヘッドで折り返し、ブロビーが決めて早くも2点をリードした。
 
 その後はお互いにゴールを目指すが次の1点は生まれ得ず、心配された雨が次第に強くなる中で迎えた後半、チュニジアが54分にCKをマストゥリがヘッドで合わせて1点を返す。だがオランダも62分、CKをファンヘッケが合わせて再び2点差とした。
 
 チュニジアも2点目を狙ってチャンスを作ったが、オランダがそのまま勝利。グループステージを1位で突破し、決勝トーナメント1回戦でモロッコと対戦することになった。