現地時間6月17日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージL組第1節で、イングランドとクロアチアが対戦した。オランダ-日本戦が行なわれたダラスでのグループステージ注目の一戦は、前半から点の取り合いに。常にイングランドが先行、クロアチアが追いつく展開となったが、イングランドが後半に突き放して勝利を収めた。
上写真=どちらもアグレッシブにゴールを目指したイングランドとクロアチア。最後はイングランドが振り切った(写真◎JMPA毛受亮介)
■2026年6月17日 北中米ワールドカップ・グループステージL組第1節(ダラス)
イングランド 4-2 クロアチア
得点=(イ)ケイン2、ベリンガム、ラッシュフォード
(ク)バトゥリナ、ムサ
ゴールが飛び交う乱戦に
試合は序盤から大きく動いた。9分にクロアチアが相手のCKをはね返し、こぼれ球をモドリッチがクリアしようとしたが、背後から飛び込んできてボールに触ったイングランドのマドゥエケを蹴る形になってPKの判定。ケインがキッカーを務めるも、クロアチアGKリバコビッチが鮮やかにセーブした。
ところがVARチェックの結果、リバコビッチの足がキックより早くゴールラインから離れていたとしてPKがやり直しに。ケインが二度目のキックを決めて、12分にイングランドが先制した。
クロアチアも36分に同点ゴール。敵陣でのインターセプトから右サイドを突いて攻め込み、最後はバトゥリナがゴール左上に鮮やかな右足シュートを決めた。だがイングランドも42分、CKをケインがヘッドで合わせ、すぐさま勝ち越す。これで前半は終わらず、クロアチアはアディショナルタイムの45+5分にムサが決め、2-2として前半を終えた。
後半も開始直後からスコアが動く。47分、右サイドを抜け出したイングランドのベリンガムが、ドリブルで運んで蹴り込んで3点目。その後もイングランドが優勢に進めたが、クロアチアはGKリバコビッチが再三の好セーブを見せるなど2点差にはさせない。
終盤になっても激しい攻め合いが続いたが、イングランドは85分に途中出場のラッシュフォードが決めて4点目。高い得点力を発揮して粘るクロアチアを突き放し、初戦で勝ち点3を奪った。