写真◎Getty Images
現地時間6月16日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージJ組第1節で、アルゼンチンとアルジェリアが対戦した。連覇を狙う前回王者アルゼンチンの初戦は、史上初の6大会連続出場となったメッシが躍動。偉大な父を持つGKジダンが守るアルジェリアのゴールを三度にわたって揺らし、ハットトリックの大活躍で好スタートを切った。
上写真=メッシがハットトリックを達成したアルゼンチンがアルジェリアを下し、初戦で勝ち点3を得た(写真◎Getty Images)
■2026年6月16日 北中米ワールドカップ・グループステージJ組第1節(カンザスシティ)
アルゼンチン 3-0 アルジェリア
得点=(アルゼ)メッシ3
チャンスを逃さずネットを揺らす
試合は立ち上がりから大きく動いた。5分、アルゼンチンはエリア内右サイドに侵入したメッシが、ジネディーヌ・ジダンの次男、GKルカ・ジダンがゴールを守るアルジェリアのネットを揺らしたが、オフサイドの判定。8分にはアルジェリアのシャイビも同様にネットを揺らしたものの、同じくオフサイドだった。
17分、アルゼンチンが正真正銘の先制点を奪う。自陣中央で縦パスを受けたメッシが一気にドリブルで加速してゴールに迫り、最後はエリア外中央からゴール右に決めて均衡を破った。
アルジェリアも反撃を試みるが、アルゼンチンは堅い守りからカウンターを中心にチャンスを作る。後半に入って60分にはマク・アリステルのミドルシュートをジダンがはじいたこぼれ球を、詰めていたメッシが右足で難なく押し込んでリードを広げた。
その後はジダンの好セーブもあったが、アルゼンチンは76分にエリア外中央でパスを受けたメッシがゴール左下に決め、ハットトリックを達成。ワールドカップ史上最多タイとなる通算16得点とした千両役者の活躍で、アルゼンチンが連覇に向けて好スタートを切った。