現地時間6月11日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージA組第1節で、韓国とチェコが対戦した。開幕戦でメキシコが南アフリカを下したA組のもう一つの試合は、後半にチェコが先制したものの、韓国もすぐさま同点ゴールを奪うと、終盤に2点目を奪って逆転。そのまま逃げ切って初戦で勝ち点3を奪った。

上写真=後半にチェコが先制したものの、韓国が2得点で逆転して白星スタートを切った(写真◎Getty Images)

■2026年6月11日 北中米ワールドカップ・グループステージA組第1節(グアダラハラ)
韓国 2-1 チェコ
得点=(韓)ファン・インボム、オ・ヒョンギュ
   (チ)クレイチー

ファン・インボムが1得点1アシスト

 序盤から短いパスをつなぎつつ、ロングパスを織り交ぜて攻略を狙うチェコに対し、韓国はイ・ガンインの効果的なパスやミドルシュートなどでゴールを脅かすが、なかなかスコアが動かない。韓国はソン・フンミンが続けて際どいシュートを放つ場面もあったが決まらず、そのままスコアレスで前半を終えた。

 チェコは59分、右サイドからのロングスローを飛び込んできたクレンチーがヘッドで合わせ、ついに均衡を破った。だが韓国も67分、エリア内左サイドでパスを受けたファン・インボムが鋭い切り返しでGKとDFをかわし、軽く浮かせたシュートで決めて追いつく。チェコは77分にFKからソウチェクがヘッドで決めたかと思われたが、判定はオフサイドだった。

 韓国は80分、右サイドからのファン・インボムの折り返しをオ・ヒョンギュが決めて2-1と逆転。その後のピンチをGKキム・スンギュのファインセーブなどで防ぎ、大事な初戦で勝ち点3を奪った。