11月22日に行なわれたカタール・ワールドカップ、グループステージD組初戦でデンマークとチュニジアが対戦。ともに相手の守備を攻略し切れずに今大会初のスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合った。

上写真=デンマークは後半、アンドレアス・コーネリウスが決定的チャンスを迎えるも……(写真◎Getty Images)

■2022年11月22日 カタールW杯D組(エデュケーション)
デンマーク 0-0 チュニジア

決定機を阻んだシュマイケル

 EURO2020で4強入りを果たしたデンマーク。今大会でも躍進が期待されるが、初戦はスコアレスドローに終わった。

 序盤からデンマークがボールを保持しようとするが、チュニジアの高い位置からの連動したプレスに苦しみ、自由を与えてもらえず。一方で、守備ではチュニジアの持ち味であるカウンターを封じ込み、相手に好機を作らせなかった。

 そんな中、前半終了間際の43分にはユセフ・ムサクニのスルーパスがPA内のイサム・ジェバリに渡り、チュニジアに決定機を許す。しかし、距離を詰めたGKカスパー・シュマイケルが右手1本で弾き出し、ゴールを死守して試合を折り返す。

 後半に入っても互いに主導権を握り切れず、64分にデンマークが3枚替えを行なって流れを引き寄せようとする。69分にはクリスチャン・エリクセンのミドルシュートがゴールを襲うが、これはチュニジアのGKアイメン・ダーメンに阻まれてしまった。終盤にはデンマークが立て続けにセットプレーのチャンスを得たものの、最後までチュニジアゴールをこじ開けられず。0-0のまま試合終了を迎えた。