スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、3月24日(木)に行なわれたワールドカップ・アジア最終予選『オーストラリア対日本』のライブ視聴数が、DAZNジャパン内すべてのコンテンツにおいて過去最高数を記録したと発表した。

上写真=DAZNジャパンが歴代視聴数のランキングを発表した(写真◎Getty Images)

ベトナム対日本の110%の視聴数

 サッカー日本代表が7大会連続7回目のW杯出場を決めた『オーストラリア対日本』の配信について、DAZNジャパン内すべてのコンテンツの中でライブ視聴数は歴代最高記録となった。これまで最高だった『ベトナム対日本』の110%となっている。

 この結果、DAZNジャパン内コンテンツ・ライブ視聴数の歴代トップ10のうち、9コンテンツが日本代表戦が占めることになった(2022年3月24日時点)。ランキングは以下の通り。

■DAZNジャパン ライブコンテンツ歴代視聴ランキング
1位 2022年3月24日 『オーストラリアvs日本』W杯アジア最終予選
2位 2021年11月11日『ベトナムvs日本』W杯アジア最終予選
3位 2021年11月17日『オマーンvs日本』W杯アジア最終予選
4位 2021年9月8日 『中国vs日本』 W杯アジア最終予選
5位 2019年6月21日 『ウルグアイvs日本』コパ・アメリカ
6位 2019年6月25日 『エクアドルvs日本』コパ・アメリカ
7位 2019年6月18日 『日本vsチリ』コパ・アメリカ
8位 2021年10月8日 『サウジアラビアvs日本』W杯アジア最終予選
9位 2021年10月12日『日本vsオーストラリア』W杯アジア最終予選
10位 2022年2月18日 『川崎フロンターレvsFC東京』J1リーグ

■DAZN Japan エグゼクティブバイスプレジデント 山田学氏
「日本代表チームの皆様、関係者の皆様、AFCアジア予選突破、誠におめでとうございます。DAZNがこの歴史的瞬間に立ち会えましたことを大変光栄に思います。我々はサービス開始当初より日本サッカー界、そして日本のスポーツ業界の発展に寄与することを目指してきました。今回の日本代表チームはJリーグでプレーする選手に加えて、海外へ羽ばたいて日本代表として活躍するプレーヤーが多く、その成長と挑戦のジャーニーを日本のファンの皆様にDAZNを通じてお届けできていることを誇りに思います。引き続き日本を代表して戦う選手の皆さんの活躍をJリーグ、海外リーグのコンテンツを通して、ファンの皆様とともに応援していきたいと思っています。カタールの地で躍進する姿をサッカーファミリーの一員として心から願っています」

 DAZNでは、3月29日(火)に行なわれるアジア最終予選・最終節『日本vsベトナム』も配信。また、明治安田生命Jリーグ全試合をはじめ、AFCチャンピオンズリーグやパリ五輪を目指すチームが参加する『AFC U23アジアカップ』などのAFC公式大会、さらにシーズンが佳境を迎えているプレミアリーグ、ラ・リーガ サンタンデール、セリエA、ベルギーリーグ、スコティッシュ・プレミアシップなど、日本代表選手が活躍中のリーグの試合も配信する。