千葉のフクダ電子アリーナで12月31日に行われた全国高校サッカー選手権2020の1回戦に、地元千葉の市立船橋が登場。佐賀東（佐賀）を相手に3点をリードすると、1点を許したものの結局4-1で勝利収めて、まずは順調に2回戦へ駒を進めた。
上写真＝この日、2得点の木内拓海が最高の笑顔（写真◎松岡健三郎）
■2020年12月31日 全国高校サッカー選手権1回戦（@千葉・フクアリ）
市立船橋 4-1 佐賀東
得点者：（船）木内拓海2、坪谷至祐、加藤想音
（佐）小屋諒征
木内拓海が2ゴール！
地元の名門、市立船橋が貫録の快勝だ。前半終了間際の40分（40分ハーフ）に木内拓海が豪快にミドルシュートを決めて先制。後半にも46分に坪谷至祐、49分に加藤想音が立て続けに決めて一気にリードを3点に広げ、優位に試合を進めた。佐賀東も58分に小屋諒征がミドルレンジから叩き込んで1点を返し意地を見せるが、77分には市立船橋の木内が再び決めて勝利を決定づけた。