アジアサッカー連盟(AFC)は18日、マレーシア・クアラルンプールで抽選会を行ない、『AFC U-19選手権』および『AFC U-16選手権』のグループリーグ組み合わせを発表した。

上写真=AFCがアジア選手権の組み合わせを発表した(写真◎Getty Images)

4強入りで来年のW杯へ

『AFC U-19選手権』は今年の10月14日~31日にウズベキスタンで開催される予定。前回ベスト4だった日本は、ライバル韓国と同組のグループBに振り分けられた。なお同大会で上位4チームに入ると、『FIFA U-20ワールドカップインドネシア2021』の出場権を獲得できる。グループリーグの組み合わせは以下の通り。

【グループA】ウズベキスタン、インドネシア、カンボジア、イラン
【グループB】韓国、日本、イラク、バーレーン
【グループC】サウジアラビア、オーストラリア、ベトナム、ラオス
【グループD】カタール、タジキスタン、マレーシア、イエメン

 また同日、『AFC U-16選手権』の組み合わせも発表された。11月25日~12月12日にバーレーンでの開催が予定されているU-16選手権で日本はインドネシア、サウジアラビア、中国と同じグループDに。こちらも上位4チームに翌年の『FIFA U-17 ワールドカップペルー2021』への出場権が与えられる。グループリーグの組み合わせは以下の通り。

【グループA】バーレーン、北朝鮮、イラン、カタール
【グループB】タジキスタン、オマーン、イエメン、UAE
【グループC】韓国、オーストラリア、インド、ウズベキスタン
【グループD】日本、インドネシア、サウジアラビア、中国