歴史を学ぶ『日本サッカー温故知新』の第2回。この連載では日本サッカーが大きく発展した『平成の30年間』を写真と記録で振り返る。平成2年度(1990年度)の日本サッカー界には今も現役の革新者が帰還した。

JSL得点王は戸塚、北澤、レナト

読売クラブの攻撃をけん引した戸塚哲也。10得点を挙げ、自身2度目の得点王を受賞した(写真◎BBM/サッカーマガジン)

本田技研所属だった北澤豪。戸塚と並ぶ10得点で初の得点王に輝いた(写真◎BBM/サッカーマガジン)

JSL順位表(1990年度)
順位チーム
1読売ク4922154325
2日産4222119217
3本田技研382210848
4東芝32228862
5トヨタ3022796-1
6松下電器3022796-2
7全日空27227690
8ヤマハ2522679-1
9古河25225107-2
10三菱24226610-5
11ヤンマー20225512-18
12NKK11222515-23