2月20日、Jリーグ開幕前夜に、年間10000試合以上のスポーツコンテンツを配信するスポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」がイベントを開催した。那須大亮や栗原勇蔵も登場。『2020の主役は誰だ』というテーマで盛り上がった。

上写真=イベントには多くのJリーグサポーターが詰めかけた(写真◎DAZN)

主役は神戸と横浜FM(那須大亮)

 明治安田生命Jリーグ開幕を記念し、東京・渋谷のDAZN CIRCLEで開催された『DAZN Jリーグ推進委員会』のイベントは、井上マー氏がMCを務め、那須大亮氏、DAZNの青山知雄氏をサポート役にスタート。サッカー専門メディア12社の代表者をパネリストに迎え、詰めかけたサポーターとともに大いに盛り上がった。

 1部のトークテーマは、『主役となるチーム』。2部は『主役となる選手』。昨季限りで現役を引退した那須氏は、主役となるチームに「ヴィッセル神戸と横浜F・マリノス」を挙げ、主役となる選手には昨季までチームメイトだった「酒井高徳」と「イニエスタ」の名を挙げた。

 webメディアのTHE ANSWERの特別代表としても参加していた横浜FMのクラブシップキャプテン・栗原氏は2部のみに登場。主役として名を挙げたのは横浜FMの「チアゴ・マルチンス」だった。

 ちなみにサッカーマガジンの代表者は1部に登場し、「北海道コンサドーレ札幌」を挙げた。その理由は、「Jクラブからの補強がないのは考えがあってのこと。プラン通りに積み上げてきた3年目に期待」というものだった。

 12社のサッカーメディアが一堂に会するイベントは稀なことだが、DAZNでは今後もさまざまな形でJリーグを盛り上げる企画を実施していく予定。なお、イベントの模様はtwitterライブで配信された。