写真◎J.LEAGUE PHOTOS
上写真=J1制覇に大きく貢献した家長がMVPを受賞した(写真◎J.LEAGUE PHOTOS)
12月18日、神奈川・横浜アリーナでJリーグアウォーズが開催され、Jリーグ各賞が発表された。注目の最優秀選手賞(MVP)は川崎フロンターレの家長昭博が受賞した。「このような名誉ある賞を、6得点7アシストという平々凡々な記録でもらうのは心苦しいですけど、本当にありがとうございます」とらしいコメント。また、ガンバ大阪ジュニアユース時代にともにプレーした本田圭佑(現メルボルン・ビクトリー)から祝福のメッセージが届き、「全然、連絡してこないので、たまには連絡を」と、こちらもらしいコメントだった。
ベスト11は川崎Fが7名。ベストゴールも川崎Fの大島
発表された各個人賞は、以下の通り。
■ベスト11
GK チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
DF 西 大伍(鹿島アントラーズ)
DF エウシーニョ(川崎フロンターレ)
DF 車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
DF 谷口彰悟(川崎フロンターレ)
MF チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)
MF 家長昭博(川崎フロンターレ)
MF 大島僚太(川崎フロンターレ)
MF 中村憲剛(川崎フロンターレ)
FW ジョー(名古屋グランパス)
FW ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
※同一クラブから7名の選出は歴代最多タイ(94年のV川崎、02年の磐田)
※中村憲剛の受賞は自身の最年長受賞記録を更新し、38歳で受賞となる。
■最優秀選手賞
家長昭博(川崎フロンターレ/MF)
■得点王
ジョー(名古屋グランパス/FW)
■ベストヤングプレーヤー賞
安部裕葵(鹿島アントラーズ/FW)
■フェアプレー個人賞
西川周作(浦和レッズ/GK)
秋元陽太(湘南ベルマーレ/GK)
澤田 崇(V・ファーレン長崎/FW)
■優勝監督賞
鬼木 達(J1/川崎フロンターレ)
反町康治(J2/松本山雅FC)
金 鍾成(J3/FC琉球)
■優秀監督賞
ペトロヴィッチ(J1/北海道コンサドーレ札幌)
片野坂知宏(J2/大分トリニータ)
吉田 謙(J3/アスルクラロ沼津)
■最優秀ゴール賞
大島僚太(川崎フロンターレ/MF)
■最優秀主審賞
佐藤隆治
■最優秀副審賞
山内宏志