11月18日から予選大会が始まる、12歳以下の世界一を決めるサッカー国際大会「ダノンネーションズカップ」。その日本大会となる「ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN」の出場チームを10月3日（水）まで、大会公式ホームページ（http://www.danonecup.jp/ ）上で募集している。
今年は関東、関西、九州、東北の４つのエリアで地方予選を開催する。初めての福岡県開催となる九州エリア大会は「福岡フットボールセンター」で実施するほか、東北エリア大会では今年７月に再開を果たした「ＪＦＡナショナルトレーニングセンター Ｊビレッジ」（福島県双葉郡）など、計４会場にて地方予選を行なう。
本大会は、各予選を勝ち抜いた上位４チームに加え、2018年度の国内大会でベスト８まで勝ち上がった８チーム、また予選大会に参加できなかった８チームを抽選で選出し、計32チームが日本代表の座をかけて熱い戦いを繰り広げる。
また今大会から、女子大会（昨年大会では本大会のみの実施）の地方予選もスタート。小学生年代の女子選手にとっては、世界で戦う希少な機会を手に入れることができる唯一の国際大会ともなる。
さらに、今回の世界大会は、2019 年に100周年を迎えるダノンのヨーグルト事業発祥の地であるスペイン・バルセロナ。日本代表に決まった男女各１チームは、2019 年に開催されるバルセロナでの世界大会出場権を獲得する。
スペイン・バルセロナの地を目指して、まずは日本大会にエントリーしよう！
「ダノンネーションズカップ」とは、「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」という企業理念を掲げる世界的な食品企業のダノンが主催する国際サッカー大会。2000年にスタートし、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏がグローバルアンバサダーを務め、世界33カ国からチームが参加。各国で国内大会が開催され、その優勝チームが世界大会に集結し、世界一を懸けて戦う。日本は2001年より参加し（2001年～2003年は選抜チームを構成して参加）、2012年にポーランドで開催された世界大会ではレジスタＦＣが準優勝、続く2013年には横浜Ｆ・マリノスプライマリーが３位に輝くなど、好成績を収めている。
【大会日程・会場】