今年で36回目を迎えたサッカーマガジンカップ・オープン大会。大学の準体育会・同好会・サークルを中心に今年は65チームが長野県上田市の菅平高原に集結し、5日間の長く熱い戦いで頂点を競い合う。大会1日目は全チームが一堂に会した開会式を行い、午後からいよいよ予選リーグが始まった。

参加65チームが菅平高原に集結。頂点を目指した真剣勝負が始まった

1982年に始まったサッカーマガジンカップ、通称“マガ杯”は今年で36年目を迎えた。近年は大学の準体育会、同好会、サークルの大きな目標となっているこの大会。昨年は早稲田大学の稲穂キッカーズAが全64チームの頂点に立った。今年はどのチームが栄光を手にするのか。

大会に先駆け、午前中に行われた開会式では、明治大学体同連サッカー部Bの加藤久典選手が担当。

明治体同連B・加藤選手の力強い選手宣誓に会場が沸いた

「日本全国で多くの災害が発生している中で、大好きな仲間と、大好きなサッカーに打ち込める幸せを噛みしめ、5日間全力を尽くすことを誓います」

と力強く宣言した。

午後からはいよいよ予選リーグがスタート。抽選によって4チームずつのA~Pグループに分かれ、明日いっぱいでリーグ戦を戦う。リーグ戦の結果を受け、明後日からは順位決定トーナメントに分かれ、1位から65位までの全順位が決定することになる。

大会1日目を終えた予選リーグの結果は以下の星取表のとおり。