9月5日、アジア最終予選のグループBの最終節が行われ、最終順位が確定。1位日本と2位サウジアラビアが本大会出場を決め、3位オーストラリアがプレーオフに回ることになった。

日本は敵地で敗戦

グループBの最終節は時間差で開催され、日本の試合よりも先に行われた2試合はオーストラリア 2-1 タイ、イラク 1-0 UAEで終了。下記はその時点の暫定順位。

■グループBの暫定順位
1位:日本(勝ち点20/得失点+11)☆W杯出場決定
2位:サウジアラビア(勝ち点19/得失点+6)
3位:オーストラリア(勝ち点19/得失点+5)
4位:UAE(勝ち点13/得失点-3)
5位:イラク(勝ち点11/得失点-1)
6位:タイ(勝ち点2/得失点-18)

最後に行われるサウジアラビア対日本の結果によって、残り一つとなった出場権をサウジアラビアが得るか、オーストラリアが得るかが決まるという状況になった。

そして、気温40度近い酷暑の中で行われた試合は日本が0-1でサウジアラビアに敗れた。その結果、順位は以下の通りに。

■グループB順位表
1位:日本(勝ち点20/得失点+10)☆W杯出場決定
2位:サウジアラビア(勝ち点19/得失点+7)☆W杯出場決定
3位:オーストラリア(勝ち点19/得失点+5)★プレーオフへ
4位:UAE(勝ち点13/得失点-3)
5位:イラク(勝ち点11/得失点-1)
6位:タイ(勝ち点2/得失点-18)

1位日本と2位サウジアラビアの本大会出場が決定。3位オーストラリアがグループA3位のシリアとのプレーオフを戦うことになった。
※オーストラリア対シリア戦の勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに進出。その勝者が本大会出場となる。